マイナンバーカードの健康保険証利用（以下「マイナ保険証」）については、通常の健康保険証で受診するよりも医療費負担が高くなるデメリットがありましたが、令和４年10月からその取扱いが見直され、マイナ保険証を利用したほうが医療費負担が低くなります。

 

また、マイナ保険証を利用すると多くのメリット（以下参照）があります。ぜひ、この機会にマイナンバーカードを取得し、保険証利用申込（初回登録）をお願いいたします。

 

• 入院などで、医療費が高額になった場合に申請する限度額適用認定証の交付手続きが省略でき、高額療養費制度の限度額を超える支払いが不要になります。
• 転職や就職してもマイナンバーカードに保険証の利用登録をしていれば、保険証の切り替えを待たずにマイナンバーカードで受診できます。
• マイナポータル（政府が運営するご自身専用のオンラインサービス）から特定健診（40歳～64歳までの健診）・薬剤情報を閲覧できるので、自身の健康管理にも役立ちます。また本人同意のもと特定健診・薬剤情報を石・薬剤師と共有すれば、より適切な医療を受けられます。
• マイナポータルを通じて医療費通知情報を入手できるようになり、所得税の確定申告に利用できます。（整骨院や鍼・灸・あんま・マッサージ等の療養費の分は取得できません）

※マイナンバーカードが健康保険証として利用できるのは、オンラインで医療保険資格を確認できるシステムを導入している医療機関・薬局です。

※従来どおり健康保険証でも受診できます。

 

 

マイナンバーカードの取得と保険証利用申込（初回登録）について

---

 

マインバーカードの取得方法等は、添付ファイル【リーフレット】をご確認ください。

 

 

関連情報

---

 

マイナポイント第２弾が始まりました。2022年9月末まで2022年12月までにマイナンバーカードを申請し、健康保険証利用申込み、公金受取口座登録をした方に、最大で20,000円相当のポイントが付与されます。

詳しくは「マイナポイント事業」ホームページ（https://mynumbercard.point.soumu.go.jp）をご確認ください。